本年度ベストアルバムが更新されました（来たるべき新生ペペにまた更新して貰いたい）。ス・バ・ラ・シ・イ☆☆☆☆☆やっぱ菊地さんは音
楽家なんだねー。超一流の音
楽家。高らかなソロから入る１曲目聴いた途端スイッチが入ってしまった。噂どおりダンス度高めだけど当然ストレート・アヘッドなジャズとして素直に聴けるわけでもなく、ズレとクールが一段と洗練されているような又はストリート感覚でコンピューターライズドされているような、いや語彙が足りなくて全く説明できないです。聴いてみなきゃ分からない面白音楽、ＪＡＺＺ。tr.３「Orbits」激ヤバイす。どれもヤバイんだけど。手拍子の複雑なリズムの高揚がやたら祝祭的で多幸感を与えてくれるtr.６の「MONKEY MUSH DOWN」を聴いたとき、いつまでも菊地さんに惹かれる理由が分かった気がしました。本当メチャクチャに頭の良い方なのだけど、混じりっ気なしに無邪気なのだよね。いたずらっこ的というか。ええ、何度も聴きますとも！
