2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『ドラゴン・タトゥーの女』(デヴィッド・フィンチャー/2011)

例によって台詞を意図的に過剰にすることでフィルムに強度を加えていくデヴィッド・フィンチャーの新作は、前作『ソーシャル・ネットワーク』において、マーク・ザッカーバーグの致命的な失恋に導かれた、怒りにも似た動機、その劇的な人生のスピードが、し…