『Mr.Leos CaraX』
サンダンス映画祭で上映されるレオス・カラックスに関するドキュメンタリー『Mr.Leos CaraX』のポスターが解禁。監督はメイキング『ドライブ・イン・ホーリー・モーターズ』(日本盤『ホーリー・モーターズ』ブルーレイの特典映像に収録!)を撮ったテサ=ルイーズ・サロメ。ドニ・ラヴァン、カイリー・ミノーグ、ハーモニー・コリンのインタビュー、さらにフッテージ映像としてジュリエット・ビノシュのインタビューが収録されているそうだ。ビノシュ、許可したんだね〜。この他にもスチールがいろいろアップされています。
『ホーリー・モーターズ』は日本での興行成績はデータがないので分からないのだけど、アメリカのミニシアターでは記録的なヒットになったそうだ。ニューヨーク在住のフォロワーさんの情報によると、公開から半年経っても行列ができていたとか。アメリカでの受け入れられ方を読んでいると、デヴィッド・リンチ的な受容も少なからずあったみたいだけど、これはまったく予想外の反響。大変素晴らしいことだ。
以下に関連リンクを貼っておきます。
追記* ハーモニー・コリンの『ホーリー・モーターズ』評はたぶん世に出てないと思うんだけど、『スプリング・ブレイカーズ』のファンとのチャット・インタビューで、好きな監督にやはりレオス・カラックスの名前を挙げていました。