『恋する女』(ジャック・ドワイヨン/1987)


昨夜未明に行なわれた代表の試合は中村俊輔が立ち上がれなかったとき本気で焦ったのだけど(CLが控えてるのだ!)しっかりFKも決めて悪くなかったんじゃないでしょうか。俊輔流のやり方で代表を引っぱてるね。田中達也長谷部誠がいい動きだった。


ということで引き続き日仏学院にてジャック・ドワイヨンを4本。今日は”〜女”特集なのでしょうか!?


間違ってシャルロット・ゲンズブールの『愛されすぎて』(1992)が上映されるというトラブルが発生。でもよくよく原題を見ると『L'Amoureuse(恋する女)』と『Amoureuse(愛されすぎて)』で冠詞が付くかどうかだけなのだね。


「女たちよ!」とでも言いたくなるような逞しい女性陣が、流れるような手際のよさで男をゴミバケツの中に放り込むシークエンスが圧巻でした。素晴らしいチームワーク!てかこうゆうワンシーンの中でサッカーでいうところのダイレクトパスがどんどん繋がってく感じってよいですね!なんとヴァレリア・ブルーニ=テデスキも出演しています(何度でも言いますが彼女の監督作『女優』はスゴイですよ)。