・ファスビンダーの映画を語ることの困難。青山さんの仰るとおり、ドイツ現代史をある程度知らないと理解するのは難しいという。そうなのだよね。それが何なのか指摘できない知識不足の自分でもファスビンダーの映画を見れば、その背後に横たわっている歴史/…
下高井戸にて。『フルスタリョフ、車を!』(1998)は全くもって意味不明にも関わらず強烈な映画体験として未だに忘れられないでいる。なにか巨大な魂の塊を投げつけられたような。そのゲルマン氏による長編第2作目。やっぱり凄かった。これも打ちのめ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。