マーゴット・ロビー論
リアルサウンドにマーゴット・ロビー論「ハーレイ・クインのマニフェスト あるいはアンダードッグ上等」を寄稿させていただきました。
タイトルを最初に決めて書きました。このタイトル自分では気に入ってます笑。
「アンダードッグ」は、マーゴット・ロビーの好きな言葉なんだそうです。そう言われて彼女のフィルモグラフィーやプロデュース業を振り返ってみると、驚くべき一貫性があることに気づきます。
ここには書ききれなかったメモがたくさんあって、全部書くと一万字を超えてしまう。キリがなくなってしまうので泣く泣く諦めました。マーゴット・ロビーが貧乏な家で育ったこと。同性愛への連帯を自分の家庭環境から捉えていたこと。などなど。調べれば調べるほど、本当に骨のある方です。マーゴット・ロビーのどの活動にも共通するのは「アンダードッグ上等」ということですね。『アイ,トーニャ』が一番それを体現できている。お時間あるときに、ご一読よろしくお願いいたします。