『ヴァンパイア 最後の聖戦』(ジョン・カーペンター/98’)


シネフィルイマジカ録画で。西部劇と吸血鬼の融合。ここでのヴァンパイアは人々を恐怖に陥れる存在でありつつ、それよりもむしろ駆除される対象なんだわ。昼と夜で人間VSヴァンパイアの力関係が逆転するところが最高に面白い。ジェームズ・ウッズの荒治療(驚愕なんだこれが)によって戦士に生まれ変わる神父。なによりヴァンパイアの自然発火。
大傑作であります。