2009-02-04から1日間の記事一覧

『チェス狂』(フセヴォロド・プドフキン/1925)

20分の短編、サイレント。これも楽しい。主人公の靴から袖から次々と子猫が出てくる冒頭から既に楽しい。『ボリシェヴィキ〜』もそうですが、アクションの速さに驚かされる。チェスのことで頭がいっぱいの主人公。婚約者はこの世からチェスなんか消えてし…

『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』(レフ・クレショフ/1924)

アテネフランセにてフセヴォロド・プドフキン特集。お腹の音が鳴りやすい(消化の音)体質なのでサイレント映画の上映会はかなり冷や冷やものなのですが、ボリス・バルネットも出てるしこれはいかなきゃと。で『ボリシェヴィキ〜』ですが、これは強烈な面白…