2008-09-14から1日間の記事一覧

『最後の切り札』(ジャック・ベッケル/1942)

ジャック・ベッケルの長編デビュー作。フレーム外からの銃声で始まる作品。これメチャクチャ楽しいです。サイコー。捜査一課の集団(この並びがまた素晴らしい。『エドワールとキャロリーヌ』(1951)のピアノの周りに集まる紳士淑女の並びが素晴らしい…

『三重スパイ』(エリック・ロメール/2003)

「フランス映画の秘宝」にて。スゴイ。こういう深い驚きと深い溜息で満たされたいがために、いそいそと映画館に向かうのだよなぁ、というなんだか基本的なこと/ワクワク感を思い出し、心の中でスタンディングオーベイション。多幸感に襲われ、結果、打ちひし…