2009-12-26から1日間の記事一覧

『ぼくら、20世紀の子供たち』(ヴィターリー・カネフスキー/1993)

黄金町ジャック&ベティでカネフスキー。扉を閉めることによって「皮肉なくじ運」の20世紀(ソ連崩壊)の子供たちの記憶は甘美な厳しさでパッケージされる。ただ、この扉は1つ世紀を跨ぎ、現在の日本で再び開かれてしまったような感覚、認識を持っている…