『ラリー・フリント』(ミロス・フォアマン/96’)

シネフィルイマジカで。もの凄く久々に再見。ミロス・フォアマンどうこうじゃなくて、ウディ・ハレルソンコートニー・ラブの主演二人が最高にカッチブーで、やっぱこの映画は好きだ。でっかいモニターにエロ写真と戦争の映像を交互に映しながら、その前で演説をブチかますウディ・ハレルソンに感動する。そこはかとなくアメリカの面白さを感じる作品。オリバー・ストーンが制作だし。ところでラリー・フリントを銃撃したシリアルキラー=ジョゼフ・フランクリンは白人至上主義(KKKの会員)で「劣等人種の排除」という(大儀)の元、20人以上を殺害した狙撃の名手なんだそうだ(全然知らないけどwiki調べ)。米国の猟奇殺人犯って不謹慎ながらとても興味深い。