『反逆のパンク・ロック』

Suburbia

ペネロペ・スフィーリスの『反逆のパンク・ロック』が公開中。とても面白い作品。ハーモニー・コリンはこの映画のこと絶対好きだと思う!最初の方のえげつない親子喧嘩のシーンで、既に素晴らしい。キッズたちを追い払うために銃持ったおじさんが出てくるとか、やっぱこういう演出はよい。こういったシーンが漫画的にならず、実際にあるだろうと思える説得力を獲得しているというところが重要。パンクスのコミューン。彼らは被害者でもある。この時代に女性監督の撮ったパンク映画というところも注目。

Flea in Suburbia

レッチリのフリーが可愛いです。これを機にデニス・ホッパーの『アウト・オブ・ブルー』とかカート・コバーンがこよなく愛した(「自分の全てだ」とまで言っている)ジョナサン・カプランの『レベルポイント』とかパンクムービーの傑作が公開されていくといいですね。

Over The Edge

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