ストローブ=ユイレへの白紙委任状


ジャン=マリー・ストローブダニエル・ユイレへの白紙委任状と題してこれまで世界各地で上映されたストローブ=ユイレがセレクトした作品を纏めてみました。本日1月8日はジャン=マリー・ストローブの誕生日なんだそうです。ハッピー・バースデイ!


【ニューヨーク、1982年】



・『アントニオ・ダス・モルテス』(グラウベル・ローシャ/1969)
・『怒りの日』 (カール・テオドア・ドライヤー/1943)
・『ニューヨークの王様』(チャールズ・チャップリン/1957)
・『小麦の買占め』(D・W・グリフィス/1909)
・『糧なき土地』(ルイス・ブニュエル/1932)
・『南北戦争』(ジョン・フォード/1962)*『西部開拓史』(第3話)
・『アレクサンドル・ネフスキー』(セルゲイ・エイゼンシュテイン/1938)
・『アルプス颪』(エリッヒ・フォン・シュトロハイム/1918)
・『自由への闘い』(ジャン・ルノワール/1943)
・『残菊物語』(溝口健二/1939)
・『ビリー・ザ・キッドの冒険』(リュック・ムレ/1970)
・『田舎司祭の日記』(ロベール・ブレッソン/1951)
・『果てしなき蒼空』(ハワード・ホークス/1952)
・『大いなる神秘/王城の掟』(フリッツ・ラング/1959)


オルタナティブ・セレクション】



・『外套と短剣』(フリッツ・ラング/1946)
・『お遊さま』(溝口健二/1951)
・『赤線地帯』(溝口健二/1956)
・『密輸業者たち』(リュック・ムレ/1967)


【パリ、1982年】



・『街の灯』(チャールズ・チャップリン/1931)
・『プラカス大将』(アベル・ガンス/1943)
・『山椒大夫』(溝口健二/1954)
・『ピクニック』(ジャン・ルノワール/1936)
・『素晴らしき放浪者』(ジャン・ルノワール/1932)


トリノ、2001年】



・『グリード』(エリッヒ・フォン・シュトロハイム/1924)
・『殺人狂時代』(チャールズ・チャップリン/1947)
・『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』(ロベール・ブレッソン/1956)
・『紳士は金髪がお好き』(ハワード・ホークス/1953)
・『小麦の買占め』(D・W・グリフィス/1909)
・『希望』(アンドレ・マルロー/1945)
・『怒りの日』(カール・テオドア・ドライヤー/1943)
・『祇園の姉妹』(溝口健二/1936)
・『ニューヨークの王様』(チャールズ・チャップリン/1957)
・『真人間』(フリッツ・ラング/1938)
・『自由への闘い』(ジャン・ルノワール/1943)
・『ラルジャン』(ロベール・ブレッソン/1983)
・『アレクサンドル・ネフスキー』(セルゲイ・エイゼンシュテイン/1938)
・『ヒア & ゼア こことよそ』(ジャン=リュック・ゴダール、 アンヌ=マリー・ミエヴィル、ジャン=ピエール・ゴラン/1976)
・『世界の六分の一』(ジガ・ヴェルトフ/1926)


リスボン、2003年】
ペドロ・コスタと連名



・『十字路の夜』(ジャン・ルノワール/1932)
・『ナンバー・ゼロ』(ジャン・ユスターシュ/1971)
・『忘れられた人々』(ルイス・ブニュエル/1950)
・『新バビロン』(グリゴリー・コージンツェフ, レオニード・トラウベルグ/1929)
・『パレード』(ジャック・タチ/1974)
・『田舎司祭の日記』(ロベール・ブレッソン/1951)
・『ハタリ!』(ハワード・ホークス/1962)
・『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(小津安二郎/1931)
・『ワン・プラス・ワン』(ジャン=リュック・ゴダール/1968)
・『黄金の馬車』(ジャン・ルノワール/1952)
・『チャップリンの役者』/『夜通し転宅』/ 『チャップリンの拳闘』/『アルコール先生公園の巻』(チャールズ・チャップリン/1915)
・『チャップリンの駆落』/『チャップリンの失恋』/『アルコール先生海水浴の巻』/『チャップリンの仕事』(チャールズ・チャップリン/1915)
・『伯爵夫人』(チャールズ・チャップリン/1967)
・『山椒大夫』(溝口健二/1954)
・『ナポリ王国』(ヴェルナー・シュレーター/1978)
・『アレクサンドル・ネフスキー』(セルゲイ・エイゼンシュテイン/1938)
・『チャップリンの女装』/『チャップリンの掃除番』/『チャップリンの船乗り生活』/『チャップリンの寄席見物』(チャールズ・チャップリン/1915)
・『チャップリンカルメン』/『チャップリンの悔悟』/『三つ巴事件』(チャールズ・チャップリン/1915、1916)
・『山羊座のもとに』(アルフレッド・ヒッチコック/1949)
・『6x2』(ジャン=リュック・ゴダール、アンヌ=マリー・ミエヴィル/1976)
・『荒野の女たち』(ジョン・フォード/1966)