地震について

被災された方が一人でも多く元の生活に戻れるよう祈ります。私自身は仕事先のビル周りの道路が陥没してしまって倒壊のおそれがあるため現在立ち入り禁止になっていて、復旧工事が終わるまで休職を余儀なくされています。店長からは床が抜けたと連絡を受けました。具体的な期間を聞いていませんが、かなりの時間を要するでしょう。まだ現場には行ってませんが、横浜西口周辺の地盤がゆるいことは分かっていたので、想像はつきます。明日あたり見に行ってみようかと思います。あとは部屋の棚が倒壊したくらいでしょうか。本やDVDが破損したくらいの被害は、なんと言うことでもありません。


仙台・宮城の状況はあまりにもむごすぎて悲しすぎて、一日中ネットやテレビを見ていると頭がおかしくなりそうです。たいして被害を受けてないにも関わらず、まずは自分自身の心の復興が大事だなと感じます。少なくとも「地震以前」と同じ気持ちで生活することはできない、ということを強く感じています。原発に関しては現場で命懸けで戦ってる方たちを信じるしかないでしょう。被害を広めようと思ってる人なんているわけがありません。恐怖を煽ることには便乗したくない。


「どんな状況にも笑えることは転がっている」という言葉が胸を打ちます。スライ&ザ・ファミリーストーンの「Running Away」はそういう曲でした。世の中が「よし、復興だ!」と活気付くそのときを待っています。