「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」

岡崎京子に強い思い入れがあるすべての人と同じように私にとっても岡崎さんは「著作をすべて読んでます」では済まされない存在です。だから昨日の小沢健二のライブの報告に胸がいっぱいになって泣いたあげく言葉を失くしました。岡崎さんのある意味で止まってしまった、でも確実に(きっと変わらない)ヤンチャな微笑みと共に動いている時間。オザケンが意を決して動き出した時間。遠くに思いをとばすことしかできないです。夜に散歩をするときは今でも岡崎さんの絵を思い出している。

ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね

ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね

リバーズ・エッジ 愛蔵版

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愛の生活 (単行本コミックス)

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