2010-07-24から1日間の記事一覧

『すべてが許される』(ミア・ハンセン=ラブ/2007)

横浜日仏学院シネクラブにてミア・ハンセン=ラブの処女長編。傑作『あの夏の子供たち』を経た後にこの処女長編を体験するとミアが映画作家として設計するタイム感がより鮮明に浮き上がる。”時間の積み重ねにこそ興味を持っている”と語るミアの作品では記憶…